ホコリはなぜできる?ホコリを減らす方法を考えてみた

雑記・ライフハック
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みなさんどれくらいの頻度で掃除していますか?

普段ころころだけで済ましているようなズボラな私は、2年ぶりに部屋に掃除機をかけました。

あっ引かないでください…笑

 

掃除機をかけて綺麗にしたはずなのに、次の日にはホコリが…

綺麗にしたはずなのに、すぐにホコリが出てくるのはなぜか?ホコリの正体は?

ホコリが出にくくなる掃除方法を調べてみました。

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ホコリの正体

ホコリの正体とはなんでしょうか?

ホコリは家の中にある衣類や紙類など身の回りのの小さなかけらでできています。

服や布団、新聞紙や広告など、家の中にあるあらゆるものの欠片が本体から離れ、そしてこの欠片が集まってできたものがホコリの正体です。

ホコリがたまる理由

ホコリは衣類などの繊維が動いたり擦れたりして毛羽立ち、それが抜けて空中に浮遊したものが、重さで地面や床に着地し、それがたまっていくとホコリになります。

ティッシュペーパーや本、新聞紙などの欠片も同様です。

ホコリが溜まりやすい場所

ホコリがたまりやすい場所は物と物の間、ものの隅っこというか、物と物の角です。

理由はホコリは端へ端へろ移動して、隅にたまる性質があるのです!

しかもホコリは人が動く場所や風の通る場所にはたまらずに、常に隅っこに溜まっていきます。ホコリは空気の流れに乗ってくるので、PCのファンにもホコリが溜まりやすいですね。扇風機のファンや石油ストーブの裏にもホコリが溜まりやすいです。

ホコリの成分

先ほど申し上げたように、ホコリは衣服や紙類から発生しているので、成分は繊維が56%と過半数を占めています。土や砂などの無機物で27%、食物の3%、後はその他です。

 

衣類の繊維が過半数を占めているならホコリの色はなぜグレーになるのでしょうか?

繊維は基本的には白色の物が多いと思いますが、洋服などの繊維ならいろいろな色があるので、ホコリがカラフルになってもおかしくないのではないでしょうか?

 

でもホコリは(濃さの多少はあっても)基本的には灰色(グレー)ですね!

 

この理由は、ほこりの中に色が混ざり合ってグレーに見えています。絵具などで色の三原色の青・赤・黄を合わせると灰色や黒になりますよね?ホコリもそれと同じ原理で灰色に見えるのです!

ホコリをたまりにくくするには

そして本題のどうやったらホコリがたまりにくくなるか?という事です!

掃除してもまたすぐにホコリが溜まってくると少し悲しくなりますよね。

ホコリを溜まりにくくするためには、ほんの少しの工夫をするだけです!

角を減らす

角に溜まりやすいホコリの性質を利用して、部屋の角を減らせないか工夫してみましょう。

どうしてもホコリは角に溜まりやすいので、角を減らすように家具を出来るだけいっっ直線に配置してみましょう。

家具を前にだしたり、下げたりして一直線になるようにします。また家具以外のものを床に直置きしないだけでもホコリは溜まりにくくなります。

 

静電気を抑える

静電気を抑えると、糸を舞い上げてホコリの元を作り出すのを抑えることができます。

なので静電気を抑える効果がある柔軟剤を利用して洗濯をしたり、部屋の掃除をする際にバケツに数的(バケツ1杯に3,4滴)を垂らした水で水拭きすると、ホコリが溜まりにくくなります。

掃除をするときは

掃除しても掃除しても、すぐにホコリが溜まって嫌になってしまいますよね。

実際私も2年も掃除機を諦めるほど掃除が好きではないです。笑

しかし、今回は久しぶりに掃除機をかけました。

 

掃除機をかける時は換気をして行わないと、フィルターを通り抜けた細かいホコリがまた部屋に溜まってしまいます。

なので掃除をする時は部屋の窓を2か所あけて、空気の通り道を作ってから掃除機をかけましょう。

換気をしながら掃除機をかける事もホコリを溜まりにくくする事に役立ちますよ!

締め切ったまま掃除機をかけてしまうのは損なので、掃除機をかける時は熱くても寒くても我慢して窓を開けるようにしましょう。

まとめ

生活の中でほこりを失くす事は難しいです。

ホコリがなるべく溜まりにくい部屋を作る事と、ホコリが溜まりにくい柔軟剤入りの水拭きをしたりする事で少しはホコリが溜まりにくくなります。

そしてやはりホコリはホコリを呼び寄せる気がするので、こまめに掃除することが大切です!

少しの工夫でホコリを目にすることは減ってイライラすることも減ると思いますので是非実践してみてください。

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