空気が読めないのは全員大人の発達障害なのか?

雑記・ライフハック
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私はいわゆる空気が読めない人間です。

そのことで人にいろいろと言われる事も多かったです。

 

空気読めないし、読んでないでしょ?と。

正直空気読むことって面倒だと思って諦めて、わざと空気読めない事をすることもあったんです。

なので自分は空気読めないのか、読まないのか…

 

というか空気読める人は努力しなくても空気読めるのか?

 

謎!

 

なので”空気が読めない、KY“と言う事について考えてみました。

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空気を読む事はケーススタディだと思ってた

正直私はずっと空気を読む事はケーススタディーだと思っていました。

 

どういう事かと言うと、こんな時はこのように対処。

こんな時はこのように対処するというのを経験から習得して、そのシチュエーションになった場合は過去の経験から、空気読めないと言われないような対処をします。

 

これみんなの普通ですか?

“普通”なら、相手の気持ちや場面を考えて発言ができるんですか?

 

謎がどんどん深まります….

 

でも世の中で、”たまに空気の読めない人”と言われてる人はこのパターンだと思っています。

 

自分の経験のないシチュエーション、空気を読むことに疲れた時、空気が読めないマンが発動してしまいます。(私の場合)

 

そして空気が読めないと罵られたりするんですよね…

 

気が抜けなくて疲れます。

これは普通の人もいつも行ってるんですか?謎です。

空気が読めないのは大人の発達障害?

社会に出てから、特に生きづらさを感じるようになって、調べて見たら空気が読めないというのはどうやら大人の発達障害の可能性があるのだと…

 発達障害は医学的には脳機能障害の一種です。発達障害の人は他の人とコミュニケーションをとったり、暗黙のルールを守ったり、集中関心を保ったり、ミスや抜け漏れなく社会生活を送ったりすることに困難を感じる場合があります。

・100人に数人の割合で生じる。(人口比で1~11%など諸説あり)

・知的障害を伴わないことが多い。

・先天的な特性である。このため根本的な治療はまだない。

・しかし適切な支援で症状を緩和させることは出来る。

 

この時点で、あっ…あてはまると思ってしまいました。

どうですか?普通はあてはまらないものなんですかね?

 

気になるのでもっと調べてみました。

 発達障害は大きく3つに分けられます。一つ目は以前アスペルガー症候群(AS)と言われた自閉症スペクトラム(ASD)。2つ目は注意欠如多動性障害(ADHD)。そして最後が学習障害(LD)となります。図にすると次のようになります。

そうか3種類あるのか…

この中で特に気になったのが自閉症スペクトラムについてさらに調べてみます。

ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)

 いわゆる空気を読むや相手の気持ちを読むことが苦手な「社会性」、相手の発言を即時に正しく理解したり、自分の思いを細かくわかりやすく伝えることが難しい「コミュニケーション面」、そして次に起こる出来事を想像することが苦手で自分の安心したルール・環境に過度に固執しやすい「想像・こだわり」といった特徴があります。

また「積極奇異型」「受動型」「孤立型」という3つの型で分類することも支援の現場では一般的です。全く違うように見えますが、他人や多人数のグループに上手に関われないので、自分のペースを押し付けるのが「積極奇異」、同じ理由で上手に関われないので自分を消してしまう「受動型」、そしてそもそも上手に関われないことを何とも思わない「孤立型」と、現象や根っこの特性・障害は共通しています。

なお”自閉症”と言っても自分から閉じこもる病ではありません。医学的に言われる”自閉”とは”自分目線”ということです。こだわりや限定した社会性は仕事などでプラスに働くこともありますが、コミュニケーション面の苦手さはどの職場・環境でも不利に働くことが多いのは確かです。他の発達障害と同じく生まれてから死ぬまで基礎的な特徴は続きます。

自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群は知的には通常である人が多く、中には一部のIQが120を超えるような人も珍しくはありません。勉強ができることから学校社会に適応して、大人になるまでは気づかれない場合も目立ちます。ただし大学や就活、職場というコミュニケーションが複雑に迅速に求められる場で苦手感が強くなることが一般的です。

 

これだ!!!!!!

 

わかってしまった、自分はこれだ…と。

 

いや診断とかは出てないんですけどね、正確に知るには精神科か心療内科に行かないといけないので。

 

でもなんとなくわかるじゃないですか、自分はこれじゃないか?って。

 

どうやら空気読めないのは、こういう事だったんですね。

妙に納得してしまった自分がいて、そして、意外に大人になって気づく人も多いんですよね。

なのでいろいろと本を読んで自分は本当にアスペなのか、考えて見る事にしました。2、3冊の本を購入したんですが、この本が一番わかりやすかったですね。。。

マンガなので読みやすく、アスペルガーかも?と思ってる状態の私にはぴったりでした。

そして自分はアスペルガーだと仮定して、どうしたら社会にうまくなじめるのか、無理なく暮らしていけるのか、何かできることは無いかが大切なので参考にしたのはこの本です。

これを読んだからって全て実行するのは不可能でしたし、実際前より良くなったのかもわかりません(笑)

でもどうしたらいいのか?自分が発達障害かと思って、そういう場合はどうしたら良いのか?なにをしたら良いのかが書いてありました。

知っておく事は大切な事だなと感じます。

 

できるだけ実践し、考え方を変えて少しでも生きやすく生きれたらいいなーと思います。

今日は初めて独り言みたいな記事書いてみました。

 

人も好きです。ひとと関わっていきたいけど、どうしても自分の方法では限界を感じています。空気が読めないとかアスペと罵られたりするのは避けたいし、できれば自分も無理なく暮らしたいです。

大人の発達障害の認知度がもっと高くなって、空気読めないのは消して自分勝手だからじゃないって知ってほしいなと感じます。そして自分も努力して、空気読めないとか相手を不快にさせたりしない生き方を学びたいと思いました。

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