uber配達員が教える失敗しないデリバリーご飯の選び方

Uber eats
スポンサーリンク

「なんだこれ、全然写真と違うし美味しくない!」

配達ごはんを注文して、こんな経験した事ありませんか?

 

私はUber配達で4000回以上お客様に食事をお届け&自分でも何度も使って気づいてしまいました…

“え…冷めてるんですが…”

“絶対これ旨くないだろ。値段に見合ってないだろ”

 

こんな残念なデリバリー飯を避ける方法をと、満足なデリバリー飯を選ぶ方法を現役配達員の視点で考えてみました!

スポンサーリンク

①家から近い店を選ぶ

料理を注文してから家に届くまで、当然ながら距離が遠ければ遠いほど時間がかかってしまいます。

 

普通の配達員なら保温をしっかりしているはずなので、著しく冷めてしまったり、ぬるくなったりという事はありませんが、それでもやはり出来立てが美味しいですよね。

 

せっかくの配達ごはん、普段行かないちょっと遠いお店から頼みたい気持ちも良くわかりますが、チェーン店なら迷わず一番近い店舗を選ぶとより良い状態でご飯が届くと思います^^

 

特にUberEatsだとなぜか一番近い店舗ではない遠くの店舗が一番上に表示されたりするので要注意です。

②空いてる時間を狙う

 

無理、食べたい時が注文時だよ!

ごもっともです、自分が食べたい時が注文時ですよね。

でも例えば12時~13時、会社員だったらお昼休みで、実店舗がある店ならお客さんで店内が混んでいる事が容易に予想できますし、悲しい事にお店の方の中にはUberEatsの注文より目の前のお客様を大切にして、UberEatsの注文を後回しなんて事もあります。

 

またこの時間帯は注文数も多くなり、自分の注文が調理されるまで時間がかかったり、配達員の不足で料理が出来た状態で放置されてしまう事もあります。

 

全てのお店が完成した料理を保温状態で保管してくれるわけではないので、配達員の不足が予想される時間の注文は注意が必要です。

同様に雨の日なども注文が集中し、配達員が不足して配達されない料理達もたくさんあります。受け取る側も待ち時間が1時間以上なんて事も….

 

もちろん食べたい時が注文時なのですが、少しだけ店の込み具合を考えて注文すると、美味しい状態で料理が届く確率が上がります。

③冷めても、ぬるくなっても美味しいご飯を選ぶ

そんな身も蓋も無い事を…と思うかもしれませんが、冷めても、ぬるくなってもリカバリーできればいいんですが、そもそもデリバリーご飯は再加熱や再冷却を行って食べる事を想定されていません。

 

コンビニ飯だったらレンジで再加熱すれば美味しい状態で食べれるように考えられていたりします。

もちろんデリバリーご飯の再加熱でもおいしく食べられるものも多いですが、具体的に言えば麺類や、氷の入った飲料はなかなか難しいのではないのかな?と思います。

 

麺は伸びてしまうし、ドリンクの氷は溶けてしまうともう元には戻りませんよね。

なので特に遠くのお店から麺類などを頼むときは注意が必要です。

 

もちろんラーメンなら麺と汁を一緒に入れて提供する店を見た事はないですが、やはり麺同士がくっついたり、どうしても伸びてしまう気がします。

 

”時間”が味にそれほど大きな影響を与えないご飯を選ぶ事も美味しいデリバリーご飯を頼むポイントかなーと感じます!

④実店舗があるかないか?

当然ながら配達員はお店に料理を取に行っているので、そのお店が実店舗なのかデリバリー専門店なのかを把握し、どんな作り方をされているのか何となく知っています。

 

最近ではフードデリバリーが一般化してきており、実店舗を持たずにデリバリー専門のお店も多くなっていて、デリバリー専門店でもおいしそうなメニューを提供し、お客様から人気の店も多々あるようです。

 

しかしデリバリー専門店の場合どうしても衆人監視ではないので、どのような調理をされているのか、注文者なかなか知る事が出来ません。

 

食べログやgooglemapの評価から予想する事も難しいですよね。

 

UberEatsのレビューだとそこまで詳しい事を教えてもらえないので、その店の人気やリピート率は知ることができません。

 

それに比べて実店舗がある場合、お客様のレビューは簡単に知る事ができ、しかもデリバリーが一般的ではなかった世界でちゃんとお客を集め営業で来ていたという実力もあると言う事です。

 

がっかり飯にあたるリスクを減らすという意味で実店舗があるお店を選ぶのはお薦めです!

 

実店舗のアリナシはgoogleで検索すればわかるので是非検索してみてください^^

まとめ

今回はデリバリーご飯の失敗しない選びかたを配達員視点で考えて見ました。

おうちで楽しむデリバリーご飯で残念な思いをしないために、もし食べるものに悩んでいたら、こんな基準で注文するのもアリだと思います^^

コメント