試食販売で気づいた買う気のない人をお客に変える方法

雑記・ライフハック
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試食販売しているとたまに来る、確実に買う気の無い方いますよね。笑

最初に言いますが、多くの人に味見してもらうのが目的なので

べつに買う気が無くて試食していただいても全く問題ありません!

 

しかし準備に時間がかかって大変になるので、できれば試食でご飯を済ませようとしている方には試食は1回にしていただきたいのが本音です。笑

 

私は家では全く料理もしませんが、試食販売で商品を売り切ったり、したこともあるくらい試食販売の経験があります。

今回は明らかに買う気なく食事に来ている方への対処に特化して紹介します!

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迷惑なお客様の顔を覚える!

何度も試食に来る方は、さすがに相当の心の持ち主でない限り、顔を覚えられると罪悪感があるようで、何度も来なくなります。

 

そしてなんとなくでもいいので顔を覚えるのは、同じ方に2回お薦めして自滅するのを避ける意味もあります。

 

それでも何度も来る場合は次の手です。

手渡し方式にする

普段は試食台に置いたままにしている試食の品を手渡し方式に変えます。

そして数回来ている方は顔を覚えていて、その方を後回しにします。笑

 

しかし注意しなければならないのは、この時にお客を怒らせない事です。

”こちらのお客様にお待ちいただいていますので”と言って先にお渡ししたり、何度目も来た方を見かけた場合は商品の陳列を整理したり、掃除をしたり、試食を提供できない状況を作り出すのです。

めげない客には

それでも何度も来る人は必ずいます。

私の経験で1日バイトに入れば2~3人はいます。笑

言い方悪いですが都心のスーパーだと、路上で暮らす方々もやってきます。

大切な食事の一つなのかもしれません…

それぞれのいろいろな理由を考えると、どうぞ食べてくださいって思う事もあります。

 

が、お客様ではない以上、そしてこちらも商品をPRするという仕事をお金をもらって請け負っている以上、それなりの対処しなければなりません。

所属する会社の指示がある場合は、その会社の指示に従ってください。

 

指示がない場合は、警備員にそれとなく様子のおかしい方がいるとお伝えしたり、上の方の指示を仰いだりしましょう。

 

絶対にしてはいけない事は、その人への試食の提供をあからさまに断る事です。

どれだけイラッとしても絶対に直接行動をおこしてはいけません。

 

同じ方に何回も試食を提供するということは、他の方への試食提供の機会が消えてしまうという事です。これは避けないといけないのです。

 

お客様と目を合わせる

それでも我慢しきれない場合もあると思います。

その場合私が取る対処は、相手ととにかく目を合わせる事です。

しかし絶対に顔や態度に出してはいけません。

目を合わせましょう!

そしてただ試食を提供しましょう。

ストレスを感じつ相手には存在を無視して、空気だと思って試食を提供していきましょう。

仕事である以上、それ以上の対処法は有りません。。。。

 

ずっと目を合わせてるとさすがに悪いと思うのか、何度も来る方も減ります。

 

逆ギレしたりするお客もいます。逆切れされてもこちらはキレてはいけませんよ。

“申し訳ございません、うえのものに変わります”で誰かに助けを求めればOKです。そして代わってもらった方にも事情を説明すれば問題ありませんよ^^

まとめ

どのバイトもそうですが、試食販売のバイとも合う合わないがあると思います。

試食販売のバイトが自分には不向きだと感じたら、辞めてしまってもいいと思います。

しかし試食販売の楽しさがわかってしまうとやめられません!

商品を売り切れば、給料はそのまま早く上がる事もできたり(契約による)

指名が入れば思わぬ高時給で働くことができます!

 

これを見るとしんどい客ばかりかと思うかもしれませんが、面白い反応をしてくれるお客さん、かわいい子供、いろんな楽しい事もあるので、試食販売はやめられないです!

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