低価格フケ対策!フケ女にならない方法を紹介

雑記・ライフハック
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今年はなぜかフケが多くて自分でも悲しくなります。

フケ対策は男女で違い、女性のフケの原因と男性のフケの原因は違います。

いろいろなサイトで調べたんですが、結局シャンプーをうりたい記事ばかりでした。笑

なので自分は自分らしく、お金をかけずにできるフケ対策をしてみます!

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女性のフケの原因

1.洗いすぎ

フケが出ていると気づくと、念入りに洗うのが人の心…

フケが目立つようになってシャンプーの回数増やしたりしていませんか?

しかしシャンプーのしすぎは頭皮にある必要な皮脂まで洗い流してしまって、頭皮の環境が悪くなり、頭皮が炎症します。

頭皮が炎症すると、傷ついた皮膚は新しい皮膚に生まれ変わりますが、この時古い皮膚が剥がれ落ちて余計フケが増えてしまいます。

特に女性は年齢と共に油分が減っていくので注意が必要です。シャンプーで流れた皮脂は元通りになるまで24時間かかると言われているので、1日1回のシャンプーで十分です。

2、洗い方が悪い

シャンプーをするときに爪を立てたりゴシゴシと力を入れて洗うのは気持ちいいですが、このような洗い方は頭皮を傷つけてフケが増える原因になります。

丁寧なシャンプーを心がけていてもすすぎは手抜きという方も多いでしょう。
この残ったシャンプーカスがフケの原因になります。

 

3、シャンプーの刺激によるもの

刺激が強いシャンプーを使い続けていると頭皮に必要な皮脂や、常在菌までも洗い流してしまいます。
必要な皮脂や常在菌がなくなれば頭皮環境が悪くなってフケが増える原因になってしまいます。
特に肌が弱い方は刺激を受けやすいのでシャンプーがフケの原因になっている場合も多いです。

多くのサイトで見つけた、ラウレス硫酸ナトリウム、ラウレル硫酸ナトリウムという成分が洗浄能力が強い=刺激が強いシャンプーのようです、CMでみかけたりする大手メーカーのシャンプーにはほとんど使用されています。

これらの成分が使われていない低刺激なシャンプーを探してみましょう!

 

4、カラーやパーマの影響

カラー剤やパーマ液を使うと髪も痛みますが、髪だけでなく頭皮にもダメージを与えています。
綺麗なカラーやパーマをキープしたい女性の気持ちはわかりますが、頭皮もダメージを受けています。

特にカラーやパーマをした直後だけフケが出る場合はカラー剤やパーマ液が合っていない可能性があるので、施術前にパッチテストを行ったり低刺激のものに変えましょう。

5、乾燥

日焼けで髪が痛むのは知られていますが、頭皮も日焼けをします。普段はフケは出ないのに、突然フケが多くなったという場合には日焼けのせいかもしれません。紫外線は頭皮を酸化させてお肌のバリアが機能しなくなります。

そして肌が乾燥しやすくなるのでフケが大量に発生してしまいます。

乾燥はフケの原因です!冬場は頭皮も乾燥し乾燥によるフケが増えてしまいます。

 

6、ストレス

人間の身体はストレスを感じると交感神経が優位になって血管が収縮してしまいます。
血管が収縮すると頭皮にスムーズに栄養を運べなくなってしまい、肌のバリア機能が乱れることでフケが出やすくなります。

 

7、皮膚の病気

脂漏性皮膚炎は頭皮やお顔など皮脂の分泌量が多い部分に起こる炎症です。

1~6で出るフケの種類とは違い少しべたついたフケがでるのが特徴で、かゆみや赤みだけでなく皮膚がカサカサになったり、皮膚がめくれるなどの症状があります。

このような症状になったら皮膚科で診断した方が良いです。

お金をかけず女性のフケを治す方法

1、洗い方を見直す

頭皮環境を清潔な状態に保つためには毎日シャンプーすることも大切ですが、間違った洗い方をしていれば頭皮環境を悪化させてしまいます。

正しいシャンプーの仕方で、フケを治していきましょう!プライスレスです!

 

シャンプーは頭皮を洗うもの

シャンプー前のすすぎを念入りに行えば髪の汚れは7割程落ちると言われています。
必要以上に髪にシャンプーがつけば髪が痛む原因にもなりますので、シャンプーの使い過ぎに注意です。

 

そして1番は洗い方です!

爪を立ててガシガシ洗うのは気持ちいいですが、その洗い方はフケに繋がってしまいます。頭皮を洗うときはしっかりと泡立てたシャンプーで頭皮をマッサージするイメージで洗っていきましょう。

この時爪は立てずに、指の腹で頭皮全体を下から上にマッサージするように洗うと、汚れも浮きやすく頭皮に負担をかけずに洗浄することができます。

横→正面→後ろの順に優しく洗いましょう。

 

シャンプーよりもすすぎが重要

フケの原因は石鹸カスという事がよくあります。なので、実はシャンプーよりも、すすぎに時間をかける事が大切です。

いつもより念入りに、もういいかな?と思ってからさらにもう少し念入りに髪を洗い流しましょう!

この時注意しないといけないのは、すすぐ時のお湯の温度は34くらいのぬるま湯がベストです!38度よりも高い温度で洗い流すのはやめましょう。

 

2、シャンプーを変える

先ほども紹介したように安いシャンプーにはほとんどラウレス硫酸ナトリウム、ラウレル硫酸ナトリウムが含まれています。安いシャンプーの中でもこれらの成分が含まれていないものを選びましょう!

特にフケでお悩みの方はアミノ酸系のシャンプーがおすすめです。最近はドラッグストアでも割と低価格で買う事ができます。

毎日のシャンプー中のダメージを軽減することでフケが治りやすくなります。

 

ですが!

0円でフケ対策をしたいのです…

そこでお薦めは湯シャンプーです!

湯シャンプーのやり方

  1. 頭皮を擦らないように優しくする。
  2. 洗う前に、動物性のヘアブラシでゴミやホコリを落とす。
  3. シャワーの温度は、33~34度。高くても38度まで。
  4. 手早く、時間は3~5分で終わらせるが、できるだけ丁寧に洗う。
  5. お酢またはクエン酸を薄めて、髪全体につける。酢の量は小さじ2分の1くらいで、洗面器でお湯と混ぜて薄める。
  6. タオルで水気を取る。優しく、こすらないように。
  7. ドライヤーはなるべく冷風。

ドライヤーは念入りに

シャンプー後の自然乾燥は、カビにとって大歓迎です。

長い間、頭が生乾きなので、脂漏性皮膚炎のカビが増えるのに最高の環境なのです。

洋服を部屋干ししていると臭くなるのと同じ原理です。

ドライヤーで速やかに乾かすことにより、カビが増える隙を与えない。これが最も重要。

もちろん乾かすときは温風より冷風の方が良いです。

 

3、日焼けさせない

日焼けは乾燥の敵なので、できるだけ頭皮を日焼けさせないようにしましょう。本当はスプレータイプの日焼け止めを吹きかけるのが良いですが、わざわざ買うとお金がかかってしまいます。笑

夏場など、帽子やタオルなとで日焼け対策をすればお金はかかりませんね!

顔や腕の対策と共に頭皮も守りましょう。

 

4、頭皮の健康を心がける

頭皮は髪で覆われていますが、顔などと同様皮膚でできています。
なのでお顔のケアと同じように常日頃から頭皮のケアを心がけると良いです!
肌のために良いと言われている食事や睡眠、マッサージや保湿ケアを取り入れることで自然とフケはなくなっていきます。

マッサージなどはお金もかからないので積極的にやってみましょう^^

まとめ

完全に0円でフケ対策をするのは少し難しいかもしれませんが、シャンプー以外の事は日々の習慣やマッサージなど、簡単に対応できる事なのでぜひ1度やってみてください。

フケ対策は1日やったからと言ってすぐに効果がでるものではありませんので気長にフケのケアをしていきましょう。

 

私も低刺激のシャンプーに変えて(この記事ではあえて紹介しません)、念入りにすすいで、ドライヤーで乾かすようにしただけで、フケが少しおさまりました!

方にフケが乗っている状態は衛生的ではないし、他人に不快感を与えてしまい、とても損です。ぜひフケでお困りの方は紹介した方法を試してください!

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