【メルカリ】圏外飛ばしとは？対象者、どうしたら良いか？

メルカリ界隈で話題の「圏外飛ばし」ですが、聞いた事がある方も多いと思います。

今回は圏外飛ばしとは何か？圏外飛ばしの原因、圏外飛ばしを解除する方法は？など圏外飛ばしについて調べてみたので紹介いたします。

メルカリの圏外飛ばしとは

メルカリの圏外飛ばしとは、自分の出品した商品がトップページに行かずに、半年以上前のページにいってしまう事です。

普通は出品した商品は新着としてトップページ（最初に目につく）に行くようになっています。しかし、もし圏外飛ばしになったアカウントから出品しても、新着には上がりません。

という事は、多くの人が出品している商品のような場合は相当人の目に触れにくくなり、売れにくくなります。

（出品されている数が少ない商品の場合はあまり影響ないような気もしますが…)

同じようなメルカリの制裁の一つに「利用制限」がありますが、利用制限は通知も来ますし、制限の内容もメッセージでお知らせされます。こちらは数日間利用できないといったペナルティで、圏外飛ばしとは少し意味合いが違います。

メルカリ圏外飛ばしになる原因

圏外飛ばしの基準はメルカリガイドにもルールにも記載はありません。

何の基準も開示していないけど、利用者に通知なくいきなり圏外に飛ばすという、ある意味すごい制度です。

というのもメルカリはあくまで素人フリマ！

フリーマーケット！

ですので業者は排除するという姿勢を一貫して貫いています。

ということで、メルカリが独自に業者だと判断（機会チェック）したアカウントに対して処置したのが圏外飛ばしです。

もし機械に「業者」として判断されたら、業者でなくても問答無用で圏外飛ばしされてしまいます。なので、圏外飛ばしになるということはメルカリの機械に業者と判断されてしまったという事です。

メルカリ圏外飛ばしの基準

圏外飛ばしは悪質な業者に行うものですので、それがされてしまうという事はメルカリの機械に業者として認定されてしまったということです。

業者として判定される基準はこんなものがあるのかなと思います。

この基準だと、休日とかにまとめて出品したりすると適応されてしまうかもしれませんね。

これはメルカリが公式に出しているものではないので、あくまで個人的な見解ですが、全てメルカリ次第なので純粋なユーザーでも適応されてしまう人もいるみたいです。

ちょっと運のようなところがありますね…

メルカリの圏外飛ばしの期間

メルカリの圏外飛ばしの基準は決まっている訳ではありません。

もし自分が圏外飛ばしになったら解除されたかどうかは、自分で確認するしか方法はありません。

ネット上で見て見ると、最短で1日、最長で30日といった具合です。長さの基準もわからないので、本当に自分で確認する以外に方法がありませんが、最長30日と覚えておいて間違いはないのでは？と思います。

メルカリ圏外飛ばしの復活方法

圏外飛ばしにあってしまっても、特別何か対処できる事はありません。

しばらく放置しておいて、試しに出品してみるしか方法はないのです。

もし１度圏外飛ばしされてしまい復活しても、１度圏外飛ばしされると次も圏外飛ばしされやすいようなので、出品の時に先ほどの条件に当てはまらないように注意する必要があります。

メルカリ圏外飛ばし対策

圏外飛ばしに合わないためには業者と思われないようにするしかありません。

売れないからと何度も出品したり、何個も同じ商品を出品したりせず、

１個売れたら、1個出品する。

売れなくて数ヶ月経つならいったん削除してから、商品紹介や画像を工夫して数日後に出品する。

もし同じ商品を何個も出品したい場合は、少し商品名を変えたり、商品名の単語の順番を入れ変えるだけでもOKです。

例えば「ビーズ　レインボー　ハンドメイド」

→「レインボー　ハンドメイド用　ビーズ」などです。

この少しの変更でも業者認定され、圏外飛ばしにあいにくくなるでしょう。

少しの手間なので、同じ物を複数出品する方は気を付けましょう！

まとめ

メルカリの迷惑な業者の出品対策を一生懸命してくれているのですが、自分がその迷惑業者にされてしまったら元もこも無いですよね。

良く知らずに同じ物を複数出品して運悪く業者にされてしまった方もいるようです。

でもメルカリがこれほど業者に対して厳しくしているのは、悪質な業者が増えたり専用の出品ソフトが出たり、メルカリもいろいろと苦労しているようですね。

普通に不用品などの販売や断捨離出品しているぐらいでしたら、大丈夫だとは思いますが、圏外飛ばしに合うと本当に疲れますので、最初から注意しておいて損は無いですね。

楽しいメルカリライフで賢くお小遣いゲットしましょう。