やっぱりメルカリNOW9か月で終焉、なぜメルカリNOWはうけなかったのか?

メルカリ
出典:メルカリNOW
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開始から9か月、メルカリNOWがサービスの終了を発表しました。

開始時の爆発的な人気から一転なぜ9か月でサービスを終了したのか、とても気になります。

どうしてサービスが終了になるのかその背景を考えてみました。

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なぜメルカリNOWはサービス終了?

メルカリNOWは実はメルカリのグループ会社「ソウゾウ」が提供しているサービスです。2017年11月のサービス発表時、「CASH」と並び、即金でお金が受け取れるということで注目を集めていました。

メルカリによると、メルカリNOWは1400ブランドを買い取り対象にし、「連日想定以上のスピードで買い取りの上限金額に達している」としていました。

サービス開始1週間は1000万円の上限金額を設定しており、初日は3時間48分、2日目は11分、3日目は10分で上限に達していた。実際当時私も使おうとしたが実際全く利用できなかった。

そんな状態だったので、上限金額の引き上げや買い取り対象のカテゴリの拡大などを検討しているような状態だったと記憶しているのですが、サービス終了。

 

ここで単純な考えをすると利用者が少なくなったのでは?となります….

現在のメルカリNOWの利用状況は?

メルカリによると、上限金額は現在も1000万円のままですが、最近の上限金額の達成時間は公表していません。サービス終了が発表された後もメルカリNOWは使える状態だったことを考えるとやはりメルカリNOWのサービス終了の原因は単純に考えて利用者の減少だったように思います。

 

確かに私も何度か査定をしましたが、査定額には全く満足できませんでした。自分でメルカリに出品した方が確実に高く売れると感じます。

一方即金でお金が手に入るという素晴らしい点もありますが、ブランド物の場合一般のリサイクルショップでも買い取りをしてもらえるので、わざわざメルカリを利用する利点は少ないのかな?と感じました。

メルカリ メゾンズとteachaもサービス終了

メルカリグループの「ソウゾウ」が運営していたメルカリ メゾンズ、teachaの2つのサービスも停止となります。

メルカリメゾンズのサービスはメルカリに合併され、teachaのサービスは伸びはあったもの、期待したほどではなかったと発表しています。teachaのサービスは2018年4月に開始したばかりなのに…よっぽど予定外の伸びだったのでしょう。

 

2018年4月にソウゾウの経営者が交代した事、メルカリの上場も絡んで不採算事業を整理したのか?詳しい事は発表されていませんが、ソウゾウは現在を「第二創業期」として新しいメンバーを募集している点などからも、今後もまた利用者を驚かせるような便利で新しいサービスを発表してくれるような気がします。

まとめ

東証一部上場を果たしたメルカリ今後も人を引き付ける新しいサービスを提供して革命を起こしていくのか。メルカリのサービスをより高めていくのか…どのように成長していくのかとても楽しみです。

私個人としてはメルカリ大好きなので、メルカリのサービスが長く続いてくれる事を願います!

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