米は農家から直接買った方がウマい!安い!

雑記・ライフハック
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みなさん米はどこで仕入れていますか?

我が家では米は以前はスーパーで安い米や高い米、ブランド米といわれる米などいろいろ試してみました。

しかし最近気づいたのです。

 

農家の方に分けてもらったなんのブランドでもない米が一番ウマイと…

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米屋の米は信用できない

お米の売買において問題となっているのが、お米のブレンドや産地偽装です。

 

その理由は米の見た目はとても似ていて、米に詳しい人でも違う産地や品種の米を見分けるのは難しく、他の種類の米が混ざっていても気づきません。

なので米は混ぜようと思えば、どれだけでも混ぜる事ができてしまいます。

 

有名なのは”魚沼産コシヒカリ”です。米に詳しく無い人でも名前くらいは聞いた事があると思います。

この”魚沼産コシヒカリ”は実は正規の魚沼産のコシヒカリの10倍以上の”魚沼産コシヒカリ”が市場に出回っていると言われています。

これは高く売れる本物の魚沼産コシヒカリに安いコシヒカリを混ぜて”魚沼産コシヒカリ”として売っているのです。

 

 

よくある問題が魚沼産コシヒカリの混ぜ物です。
魚沼産コシヒカリは正規の量の10倍以上の偽魚沼産コシヒカリが出回っていると言われています。

 

米屋には様々な品種や産地の米を扱っているため、米を混ぜようと思えばどれだけでも混ぜる事が可能です。特に激安で売っている米にはそれなりの理由があるという事です。

 

それ以外にも新米に古米を混ぜて売る事は日常的に行われているのではないでしょうか?でないと世の中の古米ばっかり余ってしまいます。

(古米は新米古米表示の必要ない冷凍食品や外食で使用されています)

 

米のブレンドは悪ではない

これだけ知ってしまうと、米のブレンドが産地偽装だけと思われてしまいますが、様々な米を混ぜて理想の味や食感のブレンド米を作るのが実は米屋の役割なのです。

悪いのは高い米に安い米を大量に混ぜて産地や品種をごまかして高く売る事です。

 

コシヒカリとコシヒカリブレンド

コシヒカリブレンドとは”コシヒカリを5割以上含んでいる米”です。

5割以上含んでいればコシヒカリブレンドとして販売する事が可能です。コシヒカリと表示することはできません。

お米はお米屋さんから買わず、農家直販を勧める理由

米屋というのは街の米屋だけでなく、JA直売所や、大手のスーパーを含みます。

スーパーのお米は大きな米屋から仕入れている米です。

これらの場所で買う米は混ぜ物をしてもブレンドをしても私たちにはなかなかわからないですよね。

 

そうでは無く、農家さんに米を譲ってもらう方法を勧めるのは次の理由があります。

・いちいち違う米を仕入れて混ぜて売る手間(他の地域の米を仕入れるのはブレンドを疑われる)なので、ブレンドされていない可能性が高い

・直販なので安い

・美味しい

まずはブレンドの可能性の低さです。

 

よその米をわざわざ仕入れて増やして売るよりは、古い米のブレンドの可能性が高いかもしれませんが、米を大規模に作っている農家でない限り、自分の家や家族親戚で消費する分+αしか米を生産しておらず、大量に余る事は少ないのではないでしょうか?

 

2点目はその価格です。農家はJAや米屋に米を売っても大した金額は貰えないようなのです。なので米を譲る際もそれよりは少し高ければ良いという感覚でいるようです。(私が譲ってもらっている農家さんの話)なので市場価格より少し安い価格で、混ぜ物の可能性の少ない米を買う事ができます。

米の価格を聞いて、それが適正だと思えば購入すれば良いと思います。

 

そして1番の理由は、農家さんに分けてもらった米がおいしかった事です!

本当に美味しかったんです…普段ご飯の事に肝心を抱かない子供が”この米おいしい!”とわざわざ言っておかわりするくらい美味しかったようで、この子供の反応で、ちょっと面倒だけど、米は農家さんにわけてもらう事にしました。

 

まとめ

本当の100%魚沼産のコシヒカリの新米や、全国各地にある有名なブランド米を食べた事は無いですが、身近で少しの手間で美味しいお米に出会う”米は農家から譲ってもらう”という方法を見つけて良かったです。もうスーパーでは買わないと思います。

最近ではメルカリでもお米が出品されていますよね。買った事ないのでどうかはわかりませんが。。。。

みなさんもおいしいお米に出会う事を願っています。

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